今回は「神様」の話です。私自身は、とくに信心深い方ではありませんが、その地域ならでは、習わしや文化については興味があります。いぜん、愛媛の隣の件の香川県にある生目神社というその地域の氏神様にお参りに行ったことがあります。その名の通り、「目の神様」で昔の人は目が悪くなるとこの神社にお参りに行っていたようです。実は、いろんな地域に「目の神様」はいらっしょるようで、愛媛大学医学部の近くにもかなり小さな祠ですが「生目神社」がありました。ネットで調べると、宮崎県におおきな生目神社があるようです。昔の方はこれらの神社で「御神水」をもらい、眼病のためにこの水を使って目を洗っていたようで、いろんな書物に「御神水眼病に効果あり」と記載されているようです。宮崎の生目神社にはこのお水が売られているようです。成分は分かりません・・・。ただ、目を洗うということは、昔では立派な治し方だったんですね。ということで、目を洗って、瞼を清潔にすれば、眼瞼炎やマイボーム疾患はよくなるかもしれません。ということで、最後はまぶたにこじつけました・・・。