プロジェクトリーダー紹介
福岡 詩麻Fukuoka Shima
所 属 | 大宮はまだ眼科 西口分院 (さいまた市) |
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担当プロジェクト | No.1「涙のあぶら」 |
メッセージ
マイボーム腺の形態(かたち)と機能(涙のあぶら)に興味をもっています。
マイボーム腺や涙のあぶらが改善する治療法を見つけるために、涙のあぶらの厚みをはかる臨床研究をしています。
お一人でも多くのマイボーム腺機能不全の患者様の具合がよくなるよう、尽力させていただきたいと思います。
溝口 尚則Mizoguchi Takanori
所 属 | 溝口眼科(佐世保市) |
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担当プロジェクト | No.2 「涙液、マイボーム腺の検診」 |
メッセージ
もともとは、緑内障の手術成績を中心に勉強していました。昨年LIMEの会とご縁があり、佐世保の中学校の検診時にマイボーム腺の検査をしました。大変面白い結果で、これを良い機会に更に勉強しようと思っています。
来年度は、長崎県でよりpopulation-base に近い検診を行おうと今計画中です。来年はこれが実現できるように頑張るつもりです。
川島 素子Kawashima Motoko
所 属 | 久喜かわしま眼科 (埼玉県久喜市) |
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担当プロジェクト | No.4 「アイメイクと眼表面の健康」 |
メッセージ
アイメイクは美の表現上欠かせませんが、行き過ぎたアイメイクは眼表面の健康を損うリスクがあります。
Ocular surface healthの視点からアイメイクをサイエンスします。
平山オサマ・モハメドアリ・イブラヒム
Hirayama Osama Mohamed Aly Ibrahim
所 属 | 東京歯科大市川総合病院眼科学教室 (千葉県市川市) |
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担当プロジェクト | International project |
メッセージ
Although meibomian gland dysfunction (MGD) is the most commonly associated dry eye disease in the elderly that affects the health and well-being of millions of people around the world, its incidence is conceivably underestimated.
I have been conducting research on MGD using animal models such as Cu, Zn-Superoxide Dismutase-1 (Sod1) Knockout Mice, as well as imaging techniques including Confocal microscopy.
I am very interested in understanding the fundamental biological processes behind MGD such as inflammation and its relation to reactive oxygen species (ROS). I believe that the better understanding and proper treatment of MGD will help in improving the quality of life for dry eye patients not only in Japan but also around the world.