みなさま、こんにちは。

昨日、三重県角膜セミナーにお招きいただき、津市まで行ってまいりました。三重県の先生方におよびいただくのは初めてでしたので、大変緊張しました講演会ではもちろん、マイボーム腺のお話をたっぷりさせていただきました。三重大学の近藤峰生教授や助教の加藤久美子先生とも初めてお目にかかることができ、感激でしたまた、三重県眼科医会の中井会長はじめ、多くの会員の先生方ともお話ができていろいろと刺激やアイデアをいただきました。私は自分がオペを一切していないので、オペ前後でのマイボーム腺の研究は弱いところです。三重大学のようにオペをたくさんされているところで何等かのマイボーム腺に関する臨床研究ができたら興味深いと思いました。オペ前後でのDR-１αの変化やマイボーム腺開口部の変化など、、それらとBUTとの相関とか、、、

私のほうも、いただいた貴重なアイデアを新しい研究に反映させるべく、今後もますます臨床研究を頑張ります。三重大学の1年目の先生方にもとても熱心に質問していただいたのでこのうちの誰かおひとりでも前眼部を専門にしていただければうれしいなーと思ったりしました

三重県は、伊勢志摩サミットが開催されたように、日本を代表する風光明媚な景色とおいしい食（松坂牛、うなぎ、伊勢海老、はまぐり、アワビ、、、日本酒も）に恵まれた素晴らしいところですでも何より、そちらで眼科のお仕事をされている先生方が本当に素敵でした