2017 American Academy of Ophthalmology (AAO)に参加して
みなさま、こんにちは。
1年とはあっという間で、もう12月になってしまいました。
American Academy of Ophthalmology (AAO)に参加、帰国してからもう3週間という日々がたってしまいました。臨眼⇒Asia Dry Eye Summit (大阪)⇒平戸検診⇒AAO(ニューオーリンズ)⇒Kyoto Cornea Club (京都)とその期間中に2回、韓国からの見学ドクターのご案内も含めてまさに怒涛の10月、11月でした。
AAOはポスター発表がありました。
”Measurement of Tear Meniscus Height with the Kowa DR-1 Tear Interferometer”
Reiko Arita 1,2, Katsumi Yabusaki 3, Takanori Yamauchi 3, Tadashi Ichihashi3, Shima Fukuoka 2,4, Naoyuki Morishige 2,5
今年、私にとっては初めての経験でしたが、KOWAでブースseminarを2日間で4回行いました。
”Potential of Kowa’s new DR-1a in diagnosis and monitoring of dry eye”
私の言いたいことがちゃんと伝わるか、相手の質問に適格に回答できるか、皆さんに興味をもっていただけるか、毎回ドキドキでしたがなんとか終了し、最終的には大きな自信になりました。今後も積極的にこういうseminarでお話ししていきたいと思います!
また、アメリカの学会でうれしいのは、LIME international memberの先生方とお会いして意見交換できることです。マイボーム腺について時間も忘れてお話することができるて本当に楽しかったです。海外の学会出張は大変疲れますが、やはり得るもののほうが多いなーと思っています。これからも引き続きLIMEの海外での活動を頑張ります。